
カスタムヤラ
の下でOrganizationタブでサブメニューからYaraを選択し、 New Yara Rule 。
ファイル名を入力し、エディター ボックスを使用して Yara ルールを入力します。
メタデータフィールド
任意のメタデータ値をカスタム ルールで提供できます。ただし、トリアージ内では次のような特別な用途があります。
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description: このフィールドは、メイン UI に表示される署名の「タイトル」として使用されます。 -
triage_description: オプション。このフィールドは、署名のより詳細な説明を提供するために使用されます。UI では、署名のドロップダウン セクションに表示されます。 -
triage_score: オプション - 定義されていない場合はデフォルトで 1 になります。署名に割り当てるスコア値。大まかなガイドラインとしては、 - 1-4 = 良性/情報提供
- 5-7 = 悪意がある可能性がある
- 8-9 = 悪意がある可能性が高い
- 10 = 既知の不良
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triage_tags: オプション。分析全体に適用されるタグを定義するために使用されます。これらは通常、マルウェアのクラスを定義することを目的としています - 例えばdropper、trojan、ransomware等これらのタグが適用されたサンプルを検索するには、検索でこれらのタグを使用できます。tag:クエリ。これらのタグは、分析にアクセスできる他のユーザーにも表示されることに注意してください。 -
triage_family: オプション。これは、サンプルが特定のマルウェア ファミリに属するものとしてマークするために使用されます。ここで定義された値はUIにタグとして表示され、検索で使用できます。family:クエリ。このタグが定義されている場合、サンプルは設定された値に関係なく自動的に10のスコアを受け取ります。triage_score。